第54回静岡ホビーショーが14日から17日に開催されました。
前半2日間は、業者招待日として国内は界中のバイヤーが集まります。後半2日間は、一般公開日として毎年全国から7万人を超える入場者が集まるビッグイベントです。
私は、日曜日に行きましたが物凄い人数でした。プラモデルやフィギアが沢山展示されている中、私の目的はロボット用のサーボモーターです!
ホビー用などの用途を対象として開発されたコマンド式サーボーモータのメーカー双葉電子工業のブースには、人と関わるロボットの普及を目的に開発された、テーブルトップ型の「sota(ソータ)」(ヴィストン株式会社)やデアゴスティーニジャパンの「週刊ロビ」などのコミュニケーションロボットが展示されていました。その中でも富士ソフトの「パロル」が展示されていたことが嬉しかったです。個人では手が出ないお値段ですが・・・
パルロは会話をすることでコミュニケーションを行う、ヒューマノイドロボットです。自律型コミュニケーションロボット。パロルの凄いところは、相手の顔を認識するんです! 顔を記憶し、まるで感情認識をして人間のように自然に「会話をする」ことができるんです! パロルの特徴は、「思考の連鎖」だそうです。ある言葉からその言葉に関連する語句や話題を選択して思考と記憶を連鎖させて自ら話題を広げていくことができるんですって!凄くないですか?