2月9日に静岡県主催で小学生、中学生、高校生を対象にしたプログラミングコンテストが行われ応募者184名の中から18名が決勝に進出しました。
当プログラミングスクールより2名が決勝に進出し、起業賞をいただきました。
彼らはたったの4時間で企画からハードの制作、プログラムの作成を行いました。
短時間で作成ものを提出したにも関わらず、審査員の方々に評価していただけて良かったです。
やはり、日ごろからの取り組みや努力の現れだと思います。
ハード部門 高校生(富士通クライアントコンピューティング賞)
不審者検知通報プログラムを作成しました。
人感センサーを使用しヒトの侵入を検知、同時にカメラモジュールにより撮影を行い、指定した携帯電話に画像と共に送信します。
このプログラムでは、Raspberry Pi(ラズパイ)の中にデータを保存します。
プログラムは、Python(パイソン)で作成をしました。
彼は、小学6年生からICTものづくりキッズ ウインメイトに通い、今年で5年目の生徒です。
ハード部門 中学生(IAI賞)
テーブルを拭きながら移動し、テーブル全体をキレイにするロボットを作成しました。
このロボットの特徴は、赤外線センサーを搭載し机との距離を測定することにより机との距離が一定の数値を超えた場合に、机から外れたと判断し、机から落ちないようにしました。
底面に取り付けた布巾を回転する部分は、小さな力でも回転が速くなるようにギアの組み合わせを何度も工夫しました。
このプログラムは、教育版 レゴ® マインドストーム® EV3で作成しました。
彼は、小学4年生からICTものづくりキッズウインメイトに通い、今年で5年目の生徒です。