4月より新たにタミヤのロボットプログラミングコースを新設しました。
IchigoJam(プログラミング専用こどもパソコン)を使用し、タミヤのカムロボをBASIC言語で動かします。
何年か前に、IchigoJamを初めて耳にした時は、何で今更BASIC言語で?「JavaScript」や今もバリバリ使われているメジャーなスクリプト言語の「Python」なんかがあるじゃないか!と思っていました。
しかし、当スクールで既に行っている「Raspberry Pi」のコースは、Pythonを使用してロボットを動かすため、小学校高学年から中学生向きの内容になっていて、小学校の中学年にはまだ少し難しいです。
やはり、年齢によって理解できる幅が違います。最適な時期に最適なものを学習していくことが大事だと思います。
このタミヤロボットプログラミングコースは、小学3年生、4年生のプログラミングに興味があり、言語での入力に抵抗のないお子様には最適なコースだと思います。
本格的な「Raspberry Pi」のコースの導入として、小学校中学年でも理解のしやすいBASIC言語での学習は、ロボットを想いのまま制御するための基礎をしっかりと学習できます。
今回、子ども達が「モノづくり」や「プログラミング」を通しての学びにより、自ら発想やひらめきをし、それを作り上げる課程で試行錯誤をする事によって、これから必要とされる「生きる力」を身につけてもらう為の機会を提供する。というタミヤロボットスクールのコンセプトが当スクールと合致することと、子ども達にも人気のあるタミヤのカムロボを動かせるということで、カリキュラムを導入しました。